長沙作戦 : 緒戦の栄光に隠された敗北

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長沙作戦 : 緒戦の栄光に隠された敗北

佐々木春隆著

(光人社NF文庫, さN-544)

光人社, 2007.9

タイトル読み

チョウサ サクセン : ショセン ノ エイコウ ニ カクサレタ ハイボク

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内容説明・目次

内容説明

昭和16年12月、太平洋戦争開戦とともに香港要塞攻略のため、中国大陸における陽動作戦として長沙作戦が発動された。軍司令官による計画なき無謀ともいえる進攻作戦によって、補給のない日本軍は弾薬・食糧が尽きた—中国軍を侮り、死傷者が続出、ついに反転退却に至った長沙戦の実状を若き将校が克明に描く。

目次

  • 第1章 陸軍士官学校(瓢箪から出た駒;生まれつきの歩兵 ほか)
  • 第2章 初陣(タマの洗礼;陳家橋の緒戦 ほか)
  • 第3章 第一次長沙作戦(作戦の発想;作戦目的 ほか)
  • 第4章 第二次長沙作戦(嫌な予感;香港攻略戦 ほか)
  • 第5章 作戦回顧(作戦の結果;関係首脳の回顧 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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