人間この神秘なるもの : 遺伝子は無限の可能性を秘めている
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人間この神秘なるもの : 遺伝子は無限の可能性を秘めている
致知出版社, 2006.10
- タイトル読み
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ニンゲン コノ シンピ ナル モノ : イデンシ ワ ムゲン ノ カノウセイ オ ヒメテ イル
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内容説明・目次
内容説明
思想の立場から、日本人の道徳と道義の立て直しに取り組む新・松下村塾塾長の涛川氏と、科学の立場から、人間に秘められた可能性を探求する遺伝子研究の第一人者・村上氏が、人間の無限の可能性、いのち不思議、日本人の生き方について語り合った注目の書。
目次
- 第1章 心を育み、病気を治す(「高い志、感謝、プラス思考」の三つを胸に刻んで地獄の苦しみから奇跡的に生還しました。;医者は診断するけれど、本当の意味では病気を治せない。病気を治すのは内なる神の力なのです。 ほか)
- 第2章 我、平成の吉田松陰にならんとす(幕末維新という時代が吉田松陰という人物を求め、生み出した。私はそう考えています。;日本では危機の時代になると必ず優れた人材が輩出する。その底流にあるのは教育力と武士道だと思います。 ほか)
- 第3章 命の素晴らしさをどうやって伝えるか(日本を駄目にした拝金主義・物質万能主義、市場原理主義。弱肉強食の思想が日本の共同体を壊してしまいました。日本を立て直すために、今こそ日本人に受け継がれている素晴らしい精神の歴史に目覚め、誇りとするべきです。 ほか)
- 第4章 日本人の遺伝子に目覚める(日本人の資質の高さは伝統的な人材抜擢主義に理由がある。この流れをぜひ復活させたいですね。;農耕民族である日本人が米を食べなくなった。それが日本人を変えていったのかもしれません。 ほか)
- 第5章 美しい国・日本をつくるために(日本を生きる喜びに満ち満ちた国にしたい。憲法改正はその第一歩だと思っています。;日本の精神文化を世界に役立てたい。その前提として日本人は自分の生き方を問い直さなくてはいけません。 ほか)
「BOOKデータベース」 より