港町食堂
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書誌事項
港町食堂
(新潮文庫, お-72-1)
新潮社, 2008.5
- タイトル読み
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ミナトマチ ショクドウ
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注記
2005年11月刊の文庫化
内容説明・目次
内容説明
旅はいい。感じる風がいつもとちがう。ただし、わたしは無精者である。誰かに背中を押してもらわないと出かけられないのだ—。旅雑誌の企画に乗り、さまざまな港町を船で訪れることになった作家・奥田英朗。その行く手には、美女と肴と小事件が待ち受けていた!土佐清水、五島列島、牡鹿半島、佐渡島、ちょいと足を伸ばして釜山。笑い、毒舌、最後はしみじみの、寄港エッセイ。
目次
- 第1便 美人ママに叱られたい—高知・土佐清水篇
- 第2便 謎の生物VS.美人女医—五島列島篇
- 第3便 名もない小説家、ひとりたたずむ—宮城・牡鹿半島篇
- 第4便 N木賞などおかまいなし—韓国・釜山篇
- 第5便 食い意地のせいなのか?—日本海篇
- 第6便 極寒の孤島に閉じ込められて…—稚内・礼文島篇
「BOOKデータベース」 より