平松洋子の台所
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書誌事項
平松洋子の台所
(新潮文庫, ひ-24-2)
新潮社, 2008.5
- タイトル読み
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ヒラマツ ヨウコ ノ ダイドコロ
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注記
ブックマン社2001年7月刊の文庫化
内容説明・目次
内容説明
「電子レンジ、捨てるよっ」—家族に宣言し、平松さんは文明の利器を追放した。代わりに台所で活躍するのは…中国の蒸篭、韓国の石鍋、インドのスパイスボックス、李朝の灯火器、タイの石うす、ブリキの米びつ。古い水道管を花器にしたり野菜を飾ったり。少しの時間と手間、身近な道具をめでる目で、毎日はこんなにもゆたかで美しくなる。暮らしの達人の日常を紹介する。
目次
- 買い物のオニ(無骨なやつですが—「鉄の掛花」;買い物のオニ—「李朝の灯火器」 ほか)
- あさってのキムチ(知足—「ブリキの米びつ」;煮ものの時間—「煮染め皿」 ほか)
- 朝の人生修業(珊瑚の箸置きの場合—「箸置き」;ソンベの手ぬ花—「ベトナムのうつわ」 ほか)
- ひとりぼっちになりたいときは(風を呼吸する布—「ポジャギ」;直球勝負の花—「炭の花留め」 ほか)
「BOOKデータベース」 より