仏教の死生観と基層信仰

書誌事項

仏教の死生観と基層信仰

金永晃編

(大正大学綜合佛教研究所研究叢書, 第21巻)

勉誠出版, 2008.3

タイトル読み

ブッキョウ ノ シセイカン ト キソウ シンコウ

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内容説明・目次

内容説明

インド、中国、韓国、日本における仏教が、それぞれの地域で基層信仰と習合・変容し、独自の死生観と宗教的重層性を形成した過程を、宗教学や民俗学、歴史学などの多角的な視点から探る。

目次

  • 1 インド・中国・韓国(仏典にみる南方表象—法華経を中心として;水陸画に見える牡丹夫人;韓国弥勒信;仰の民俗学的展開—龍信仰を中心として)
  • 2 日本(我、現身にして補陀落山へ帰参せん—“補陀落渡海”のシンクレティズム;両部大経相承の密教伝説—『大日経』と『金剛頂経』をめぐって;空海の思想的基層と自然との瑜伽観;弥勒浄土から阿弥陀浄土への展開—鎌倉仏教による救いのイメージの簡略化への模索;死者と生者の関わり—日航機事故被害者への慰霊から)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85811253
  • ISBN
    • 9784585031802
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    337p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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