書誌事項

天皇

児島襄著

カゼット出版 , 星雲社(発売), 2007

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タイトル読み

テンノウ

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内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784434101434

内容説明

明治から大正を経て、時代は暗くきな臭い方向に流れはじめる—。政治家、軍人、警察、それぞれの立場、思想の元で命を張った攻防が激しさを増す。その激動の時代に即位した若き天皇・裕仁。戦史作家・児島襄が、「人間昭和天皇」を通して描いたみずみずしい昭和史の復刻。

目次

  • 御誕生
  • 明治天皇崩御
  • 帝王学講議
  • 宮中某重大事件
  • 欧州御外遊
  • 原敬暗殺
  • 結婚勅許
  • 虎ノ門事件
  • 御成婚の儀
  • 大正天皇崩御
  • 昭和の曙
  • 張作霖爆死事件
巻冊次

2 ISBN 9784434101441

内容説明

世の中は不景気に喘ぎ、軍縮をめぐり社会不安はさらにひろがっていた。そんな状況下、「天皇機関説」論議は熱を帯び、革新気運を強めた陸軍は、暴走に拍車をかける。皇道派・青年将校たちも昭和維新を叫び、ついに高官殺戮という二・二・六事件を引き起す。
巻冊次

3 ISBN 9784434101458

内容説明

期待を込めて発足した近衛内閣であったが、満州における軍部の活動は前進あるのみ。蒋介石政府との和平はならず、日支国交は断絶し、支那事変は日中戦争へと発展。国益のため、「日独伊三国同盟」に加わるものの、世界からは孤立し、日本はずるずると戦争へとのめりこんでいく—。

目次

  • 倒閣抗争
  • 蘆溝橋事件
  • 事変拡大
  • 徐州作戦
  • ソ連軍進出
  • 汪兆銘脱出
  • ノモンハン事件
  • 第二次大戦勃発
  • 世界の孤児
  • 桐工作
  • 陸軍の倒閣工作
  • 三国同盟
巻冊次

4 ISBN 9784434101465

内容説明

このままいけば国家経済は破綻する—。支那事変の長期化で疲弊する国力。さらにドイツ同盟国ゆえの、英、米、仏等、列強国からの敵視で、対日貿易の縮小、規制が始まり、日本はいよいよ追い詰められる。そして1941年12月8日、日本軍はハワイ真珠湾を奇襲、太平洋戦争勃発—。
巻冊次

5 ISBN 9784434101472

内容説明

明治維新以来、大元帥としての地位にあった天皇。第日本帝国軍は天皇を祀り上げ、太平洋戦争まで走り続けた。原爆投下、ポツダム宣言調印。第日本帝国天皇時代の終焉であり、日本の新しい時代の始まりでもあった—。60年以上を経てよみがえる、昭和の真実。最終巻。

目次

  • 48 東条内閣総辞職
  • 49 レイテ戦記
  • 50 最後の組閣
  • 51 終戦への歩み
  • 52 ポツダム宣言
  • 53 帝国の終焉

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85814998
  • ISBN
    • 9784434101434
    • 9784434101441
    • 9784434101458
    • 9784434101465
    • 9784434101472
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    5冊
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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