天皇
著者
書誌事項
天皇
カゼット出版 , 星雲社(発売), 2007
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- タイトル読み
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テンノウ
大学図書館所蔵 件 / 全1件
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東京大学 駒場図書館駒場図
1210.75:Ko39:13012149799,
2210.75:Ko39:23012142612, 3210.75:Ko39:33012142620, 4210.75:Ko39:43012142638, 5210.75:Ko39:53012142646 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784434101434
内容説明
明治から大正を経て、時代は暗くきな臭い方向に流れはじめる—。政治家、軍人、警察、それぞれの立場、思想の元で命を張った攻防が激しさを増す。その激動の時代に即位した若き天皇・裕仁。戦史作家・児島襄が、「人間昭和天皇」を通して描いたみずみずしい昭和史の復刻。
目次
- 御誕生
- 明治天皇崩御
- 帝王学講議
- 宮中某重大事件
- 欧州御外遊
- 原敬暗殺
- 結婚勅許
- 虎ノ門事件
- 御成婚の儀
- 大正天皇崩御
- 昭和の曙
- 張作霖爆死事件
- 巻冊次
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2 ISBN 9784434101441
内容説明
世の中は不景気に喘ぎ、軍縮をめぐり社会不安はさらにひろがっていた。そんな状況下、「天皇機関説」論議は熱を帯び、革新気運を強めた陸軍は、暴走に拍車をかける。皇道派・青年将校たちも昭和維新を叫び、ついに高官殺戮という二・二・六事件を引き起す。
- 巻冊次
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3 ISBN 9784434101458
内容説明
期待を込めて発足した近衛内閣であったが、満州における軍部の活動は前進あるのみ。蒋介石政府との和平はならず、日支国交は断絶し、支那事変は日中戦争へと発展。国益のため、「日独伊三国同盟」に加わるものの、世界からは孤立し、日本はずるずると戦争へとのめりこんでいく—。
目次
- 倒閣抗争
- 蘆溝橋事件
- 事変拡大
- 徐州作戦
- ソ連軍進出
- 汪兆銘脱出
- ノモンハン事件
- 第二次大戦勃発
- 世界の孤児
- 桐工作
- 陸軍の倒閣工作
- 三国同盟
- 巻冊次
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4 ISBN 9784434101465
内容説明
このままいけば国家経済は破綻する—。支那事変の長期化で疲弊する国力。さらにドイツ同盟国ゆえの、英、米、仏等、列強国からの敵視で、対日貿易の縮小、規制が始まり、日本はいよいよ追い詰められる。そして1941年12月8日、日本軍はハワイ真珠湾を奇襲、太平洋戦争勃発—。
- 巻冊次
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5 ISBN 9784434101472
内容説明
明治維新以来、大元帥としての地位にあった天皇。第日本帝国軍は天皇を祀り上げ、太平洋戦争まで走り続けた。原爆投下、ポツダム宣言調印。第日本帝国天皇時代の終焉であり、日本の新しい時代の始まりでもあった—。60年以上を経てよみがえる、昭和の真実。最終巻。
目次
- 48 東条内閣総辞職
- 49 レイテ戦記
- 50 最後の組閣
- 51 終戦への歩み
- 52 ポツダム宣言
- 53 帝国の終焉
「BOOKデータベース」 より