なぜ中国人は日本人にケンカを売るのか
著者
書誌事項
なぜ中国人は日本人にケンカを売るのか
(講談社+α文庫, [G 39-3])
講談社, 2008.2
- タイトル読み
-
ナゼ チュウゴクジン ワ ニホンジン ニ ケンカ オ ウルノカ
大学図書館所蔵 件 / 全12件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
経済発展が進み、わが世の春を謳歌する中国。日本は、今後の中国のさらなる成長を見込み、企業の進出も活発だ。しかし、中国では日本製品への不買運動が起こるなど、ちょっとしたきっかけで暴動が起こる。日中政府は関係強化を進めているが、現在のそれはあくまでも戦略的互恵関係であり、実際の日中関係は相変わらず悪いままだ。なぜ、ことが起こるたびに中国は日本に噛み付くのか。日中に横たわる深い溝を埋め、「真の友人」になれる日はいつになるのだろう。
目次
- プロローグ 「日本とは戦争だ!」と六歳の子どもが叫ぶ
- 第1章 セックスからはじまる非難合戦—中国人「鬼嫁」VS.日本人「色狼(シエンラン)」
- 第2章 靖国論争の根底にある死生観の違い—墓をあばいてでも報復VS.死んだらみな善人
- 第3章 若者たちの過激な“愛国論議”—強気の中国人VS.弱気の日本人
- 第4章 オリンピックに命をかける中国人—メダル大国中国VS.スポーツ施設大国日本
- 第5章 中国軍の本当の実力—見せかけ軍事大国VS.先端兵器大国
- 第6章 追いつき追い越すためにはなんでもする—公害・偽物大国VS.環境・経済大国
- 第7章 中国の一党独裁は遠からず崩壊する—独裁大国VS.自由小国
- 第8章 ケンカするほど相手が見えてくる—二〇〇〇年の交流史から何を学ぶか
「BOOKデータベース」 より