シゴフミ : stories of last letter
著者
書誌事項
シゴフミ : stories of last letter
(電撃文庫)
メディアワークス , 角川書店(発売), 2006.10-2008.3
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シゴフミ
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[1]913.6||A42||1/H200423000091505,
2913.6||A42||2/H200424000091506, 3913.6||A42||3/H200425000091507, 4913.6||A42||4/H200426000091508 -
[1]913.6||A-1||文庫11625682,
2913.6||A-2||文庫11625683, 3913.6||A-3||文庫11625684, 4913.6||A-4||文庫11627983
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注記
原案:湯澤友楼
内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784840235914
内容説明
その少女が身につけているのは、不思議な杖と鍔付き帽子に、レトロな郵便配達夫を思わせるがま口の鞄。その鞄の中に入っているのは、ただの手紙なんかじゃない。黒い切手が貼られたその手紙は、想いを残して逝ったひとが大切なひとへ宛てて書いた手紙…死後文。今日も少女—文伽は相棒である杖のマヤマとともに死後文を、ひどく優しい奇跡を運ぶ。—亡き家族へ、友人へ、恋人へ。想いを乗せた最後の手紙を。雨宮諒が贈る、切なくて優しい物語。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784840237659
内容説明
レトロな郵便配達夫のような制服を身に纏い、不思議な杖を持った少女、文伽。彼女が肩から掛けている鞄に入っているのは、ささやかではあるけれど、形ある、確かな「奇跡」。その「奇跡」の名前は—死後文。強い想いを残して逝った人が、その想いを伝えることのできる最後の方法。手紙のかたちをした想いのつまった鞄を揺らして、彼女は舞い降りる。「—あなたに渡したいものがあるの」雨宮諒が贈る、やさしくて切なくて、時に激しい想いの物語。第2集、登場。
- 巻冊次
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3 ISBN 9784840240659
内容説明
鍔付き帽子を目深にかぶり、不思議な喋る杖を手にした少女—文伽は、黒い切手の貼られた手紙を手にして現れる。「私は単なる郵便配達員よ。あなたに手紙を届けにきたの」でも、単なる郵便配達員にしては特異すぎる感がある。なぜなら彼女が届けるのは“死後文”。それは、死者が綴った手紙なのだから。文伽は今日も、死者の“想い”を届けに、世界を望み、巡り、回る—。人に許された、最後の奇跡の物語。第三集登場。
- 巻冊次
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4 ISBN 9784840241878
内容説明
レトロな郵便配達員のような制服を身に纏い、喋る不思議な杖・マヤマを相棒とする少女、文伽。彼女は逝ってしまった人の想いを生きているものへと届ける、人に許された最後の奇跡—「シゴフミ」の配達人だ。文伽の肩掛け鞄の中で、ずっと大切に持ち歩いている手紙があった。それは、切手だけではなく、封筒までもが黒いシゴフミ。不吉であるとされ、「マガフミ」と呼ばれるこのシゴフミには、マヤマすら知らない文伽の想いと過去、シゴフミ配達人になったきっかけが秘められていて…?文伽とマヤマのふたりが紡ぐ、やさしくてあたたかい物語、完結編。
「BOOKデータベース」 より