入門・覚せい剤事件の弁護
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書誌事項
入門・覚せい剤事件の弁護
(期成会実践刑事弁護叢書, 02)
現代人文社 , 大学図書 (発売), 2008.3
- タイトル別名
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入門覚せい剤事件の弁護
- タイトル読み
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ニュウモン カクセイザイ ジケン ノ ベンゴ
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内容説明・目次
内容説明
弁護士が受任する機会の多い覚せい剤事件は、しかし、捜査の必要性と被疑者・被告人の人権が鋭く対立する局面が多く、特有の弁護活動が必要な事件である。尿検査の信用性を検討するには医学的・化学的知識が必要であるし、また、被疑者・被告人の更生・治療・社会復帰までをも視野に入れなければならない。80件に及ぶ判例や、鑑定・治療の専門家による論考も交え、基本を学ぶ。
目次
- 覚せい剤事件の弁護活動(覚せい剤事件の受任にあたって;犯罪捜査が適正になされているかどうかを慎重にチェックする ほか)
- 覚醒剤の鑑定(覚醒剤とは何か(覚醒剤の化学的構造と定義);覚醒剤の来歴と乱用 ほか)
- 覚醒剤Q&A(覚醒剤を舐めてみるとどのような味がするのか。それは他の食物と明らかに違いがわかるものか。;覚醒剤の鑑定において、検査に必要な尿、毛髪及び血液の量は、それぞれどれくらいか。 ほか)
- 薬物依存症・中毒性精神病の治療(精神病院の現状;乱用薬物—2つの問題点 ほか)
- 覚せい剤事件の判例(訴因;覚せい剤の所持 ほか)
- 資料
「BOOKデータベース」 より