門司・下関逃亡海峡 : 長篇旅情推理
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門司・下関逃亡海峡 : 長篇旅情推理
(Tokuma Novels)
徳間書店, 2007.12
- タイトル読み
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モジ シモノセキ トウボウ カイキョウ
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内容説明・目次
内容説明
S大学の講師・篠塚昭夫は、韓国人の留学生アン・ミカとの浮気を妻の恵子に知られてしまった。無理心中を図ろうと部屋に火を放った恵子は焼死。解剖の結果、睡眠薬が検出され、警視庁捜査一課の十津川警部は恵子の死因に疑問を抱く。事情聴取を受けた篠塚は、自分が疑われていることを知り、ミカと一緒に韓国への逃亡を計画する。葬儀の途中で姿を消した篠塚と、東京駅で合流したミカの行方を追う十津川班。だが二人が乗ったはずの新幹線には姿がなかった。神戸からフェリーで門司へ向かったのだ。シリーズ最新作。
「BOOKデータベース」 より