モラル・ハザードは倫理崩壊か
著者
書誌事項
モラル・ハザードは倫理崩壊か
千倉書房, 2008.5
- タイトル別名
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モラルハザードは倫理崩壊か
- タイトル読み
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モラル・ハザード ワ リンリ ホウカイ カ
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内容説明・目次
内容説明
“モラル・ハザード”は“倫理崩壊”の意味で多用された本書はこの外来語の由来と定着の推移、そして真の意味と意義を解明する。
目次
- 第1章 流行語としてのモラル・ハザード(発端—預金保険とモラル・ハザード;流行語へ;意味の拡散と用例の数々;定着と反省)
- 第2章 リスクとハザード(事故の心理的要因;物理的危険と道徳的危険;モラル・ハザードとモラール・ハザード;モラルとモラール)
- 第3章 保険の事故誘発・損害拡大・事故炙り出し効果(保険の事故誘発効果;保険の損害拡大効果;保険の事故炙り出し効果;医療保険)
- 第4章 モラル・ハザードの周辺(三すくみ;責任負担と注意力—保険のパラドックス?;逆選択;インセンティブ・システム)
「BOOKデータベース」 より