商売繁盛・老舗のしきたり

書誌事項

商売繁盛・老舗のしきたり

泉秀樹著

(PHP新書, 525)

PHP研究所, 2008.5

タイトル別名

商売繁盛老舗のしきたり

タイトル読み

ショウバイ ハンジョウ シニセ ノ シキタリ

大学図書館所蔵 件 / 39

注記

「商人道極意」(小学館 1998年刊)の改題改訂

内容説明・目次

内容説明

二、三十年で消えてしまう企業が当たり前なのに、三百年も続く“奇跡”の会社が日本にはある。そんな老舗の創業者や中興の祖と称えられる人たちは、社員に何を伝え、何を守ってきたのか。「義を先にし、利を後にする者は栄える」「家業を大きく伸ばすこと、傘のごとくに心得るがよい」「走る者はつまずきやすく、つま立つ者は倒れやすい」「人に愛敬ありて心高ぶらず」—。後継者の育成、顧客満足度の向上、チャンスを生み出す力、自分を磨く術。問題の答えはすべてここにある。いますぐ役立てたい21の大切な教え。

目次

  • 第1章 チャンスを生み出す力を磨く(総べて一個の事業の成功するか失敗するかの根本原因は、一にも人物、二にも人物—「安田財閥」の祖・安田善次郎;人より内輪に利得をとりてよく得意とるべし—豊島屋本店・豊島屋千右衛門 ほか)
  • 第2章 経営のバランス感覚を磨く(雛を養い大鶴となし、種子を高松となす—江戸の木綿問屋・長谷川次郎兵衛;祖志を継承するべく相勤める—「西川産業」七代・西川利助 ほか)
  • 第3章 己の心を磨く(商事は不及言候へ共万事情に可被入候—住友家初代・住友政友;苟も浮利に趨り、軽進すべからざること—住友家初代総理事・広瀬宰平 ほか)
  • 第4章 すぐに役立てたい不朽の教え(義を先にし、利を後にする者は栄える—「大丸」創業者・下村彦右衛門;人々我を慎み、正直に相勤め、偽なる儀申すまじく候—「白木屋」創業者・大村彦太郎 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85936066
  • ISBN
    • 9784569700137
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    194p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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