戦国期の石清水と本願寺 : 都市と交通の視座

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戦国期の石清水と本願寺 : 都市と交通の視座

鍛代敏雄著

法藏館, 2008.5

タイトル読み

センゴクキ ノ イワシミズ ト ホンガンジ : トシ ト コウツウ ノ シザ

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内容説明・目次

内容説明

戦国期の淀川流域に位置した、権門寺社の石清水八幡宮寺と真宗教団の大坂本願寺。二大寺社の「宗教領主」としての実態を、都市自治や物流、交通の視点から考察し、地域的特質を明らかにする。

目次

  • 序章 問題の所在
  • 第1章 戦国期の境内都市「八幡」の構造
  • 第2章 境内都市「八幡」の検断と訴訟
  • 第3章 淀六郷惣中と石清水八幡宮寺
  • 第4章 石清水社造営と禅家巣林庵
  • 第5章 淀川流域における寺社建築資材の物流
  • 第6章 淀川交通の転換
  • 第7章 枚方寺内町の構成と機能
  • 結章 戦国期の地域社会と寺社勢力

「BOOKデータベース」 より

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