百練鉄刀とものづくり
著者
書誌事項
百練鉄刀とものづくり
(論叢文化財と技術, 1)
雄山閣, 2008.4
- タイトル読み
-
ヒャクレン テットウ ト モノズクリ
大学図書館所蔵 件 / 全45件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: 論末
その他の執筆者: 千賀久, 依田香桃美, 勝部明生, 福井卓造
内容説明・目次
内容説明
ものづくりの心で歴史を紡ぐ!百練鉄刀が明かす古代中国の商業的覇権主義。
目次
- 第1部 復元研究という歴史学(復元製作と考古学方法論をめぐる諸問題—『復元七支刀—古代東アジアの鉄・象嵌・文字—』を手がかりに;考古学と復元研究;金工作家の考古学研究ノート(1)—鍛造の「かたち」;藤ノ木古墳出土鞍金具文様の観察—仏教美術の受容と日本人的感性の表現;誰でもできる歴史学—古代の工人の歩いた道を辿る;古代文学と技術移転(1)雄略紀 為政者と工人らとの確執)
- 第2部 古代東アジアの鉄・象嵌・文字(「百練」と名付く—鉄官の改廃と鉄の流通;百練鉄刀の使命—東大寺山古墳出土中平銘鉄刀論;金石文学釈文法(第一回) 野中寺弥勒菩薩半跏像銘の日月の識別性に配慮した工人)
「BOOKデータベース」 より