近代日本と台湾 : 霧社事件・植民地統治政策の研究
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書誌事項
近代日本と台湾 : 霧社事件・植民地統治政策の研究
藤原書店, 2008.6
- タイトル別名
-
近代日本と台湾 : 霧社事件植民地統治政策の研究
- タイトル読み
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キンダイ ニホン ト タイワン : ムシャ ジケン・ショクミンチ トウチ セイサク ノ ケンキュウ
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注記
台湾近現代史研究会関係略年表: p363
近代日本と台湾・関係略年表(1868-1945): p404-405
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
「近代国家」日本にとって、「植民地」台湾とは何だったのか?台湾先住民族の抗日武装蜂起「霧社事件」と原敬・後藤新平らの統治思想との両面から、台湾を合わせ鏡とした日本像に迫る。
目次
- 1 霧社事件と日本人(昭和政治史における霧社事件—植民地統治の政治過程分析;日本陸軍にとっての霧社事件—解説・『台湾霧社事件軍事関係資料』;ウットフが織り給ひし人々—解説・林えいだい『台湾植民地統治史』;台湾原住民タイヤル族一女性の命の記録—書評・中村ふじゑ『オビンの伝言』;語り継ぐセーダッカの叙事詩—書評・アウイヘッパハ『証言霧社事件』;「虹の橋」を渡るキリスト者—井上伊之助の「山地原住民伝道」覚書)
- 2 台湾統治政策の展開—原敬・後藤新平・岡松参太郎(近代日本の植民地統治と原敬;明治憲法体制と台湾統治—原敬と後藤新平の植民地政治思想;植民地における「旧慣」と法;台湾旧慣調査と立法構想—岡松参太郎による調査と立案を中心に;医学博士・岡松参太郎と台湾;後藤新平の台湾統治論・植民政策論—「政治思想」の視点からの序論)
- 3 日本における台湾史研究の回顧と展望(台湾近現代史研究会の思い出—第一回東アジア近代史青年研究者交流会議(二〇〇二年八月三〇日)講演記録;「後藤新平伝」編纂事業と“後藤新平アーカイブ”の成立;霧社紀行—研究余聞)
「BOOKデータベース」 より