官僚批判
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官僚批判
講談社, 2008.4
- タイトル読み
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カンリョウ ヒハン
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内容説明・目次
内容説明
局長になれずに勧奨退職を受けた、成功者とは言えないが失敗者でもない文部官僚の人生。「ゆとり教育」の旗振り役として糾弾された男、「霞が関の掟」を知りつくした男が、初めて書いた「日本官僚論」。
目次
- 第1章 私の官僚批判(暴かれ続ける官僚のスキャンダル;省庁再編の弊害;「八賢人の会」などと名づけて恥ずかしくないのか;「天下り」と「公務員もどき」;官僚の不人気;国民は「シンクタンク型官僚」を求めている;公務員制度改革に必要な三つのこと;公務員の不安を払拭してほしい;キャリア官僚とノンキャリア官僚;ノンキャリア官僚はスペシャリストとして育ててほしい;「ゆとり教育批判」を批判する;官僚は「ロマン」を求めるべきだ;小泉、安倍政権の官僚叩き;官僚不信から信頼へ)
- 第2章 私の官僚人生(一九七五〜八四年 「日本政府の一員」になる;一九八四〜八八年 地方出向、課長補佐—官僚「花の時代」;一九八八〜九二年 リクルート事件と生涯学習局の誕生;一九九二〜二〇〇六年 課長の仕事と人事的挫折)
「BOOKデータベース」 より