ひらがなでよめばわかる日本語

書誌事項

ひらがなでよめばわかる日本語

中西進著

(新潮文庫, な-64-1)

新潮社, 2008.6

タイトル読み

ヒラガナ デ ヨメバ ワカル ニホンゴ

大学図書館所蔵 件 / 52

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注記

「ひらがなでよめばわかる日本語のふしぎ」(小学館 平成15年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

“目・鼻・歯”も“芽・花・葉”も、“め・はな・は”。文字を“書く”のも頭を“掻く”のも“かく”。太陽も焚き火も“ひ”…日本語はひらがなで考えると俄然面白くなる。漢字の影響を外すと日本語本来の形が見えてくる。言葉がわかれば人間がわかる。日本人の心はこんなに豊かだったのかと驚く。稀代の万葉学者が語る日本人の原点。『ひらがなでよめばわかる日本語のふしぎ』改題。

目次

  • ひらがなでよめばわかる—自然界から生まれたことば(体のパーツ、なぜこうよぶの?;人の一生は、草木の一生 ほか)
  • もう一度考えたい—たましいと対話することば(どうして命は尊いのだろう;神とともにある暮らし ほか)
  • 知っていますか—日本人の考え方がわかることば(具体からはじまって抽象へ;本質的な働きから考える)
  • 誤解していませんか—日本語の基本ルール(音と訓とはなにか;意味の豊かさこそ日本語のたから ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85979557
  • ISBN
    • 9784101348513
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    223p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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