ひらがなでよめばわかる日本語
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ひらがなでよめばわかる日本語
(新潮文庫, な-64-1)
新潮社, 2008.6
- タイトル読み
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ヒラガナ デ ヨメバ ワカル ニホンゴ
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注記
「ひらがなでよめばわかる日本語のふしぎ」(小学館 平成15年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
“目・鼻・歯”も“芽・花・葉”も、“め・はな・は”。文字を“書く”のも頭を“掻く”のも“かく”。太陽も焚き火も“ひ”…日本語はひらがなで考えると俄然面白くなる。漢字の影響を外すと日本語本来の形が見えてくる。言葉がわかれば人間がわかる。日本人の心はこんなに豊かだったのかと驚く。稀代の万葉学者が語る日本人の原点。『ひらがなでよめばわかる日本語のふしぎ』改題。
目次
- ひらがなでよめばわかる—自然界から生まれたことば(体のパーツ、なぜこうよぶの?;人の一生は、草木の一生 ほか)
- もう一度考えたい—たましいと対話することば(どうして命は尊いのだろう;神とともにある暮らし ほか)
- 知っていますか—日本人の考え方がわかることば(具体からはじまって抽象へ;本質的な働きから考える)
- 誤解していませんか—日本語の基本ルール(音と訓とはなにか;意味の豊かさこそ日本語のたから ほか)
「BOOKデータベース」 より