どうする国有林
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書誌事項
どうする国有林
リベルタ出版, 2008.5
- タイトル読み
-
ドウスル コクユウリン
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注記
その他の著者: 香田徹也, 塩谷弘康, 石井寛
国有林野事業関連年表(戦後): 巻末p2-11
国有林野関連主要文献: 巻末p11
内容説明・目次
内容説明
「行革」の名のもと、解体・分割されようとしている国有林。国土を保全し、林産物を供給し、山間地の産業を振興してきた国民の共有財産が危うい。貴重な森林資源を次世代へ確実に手渡すために、私たちはいま何をなすべきか。
目次
- 第1章 国有林はいま(国有林の成立とその存在意義;戦後国有林の歩み;「改革」がもたらしたもの)
- 第2章 行革推進法と国有林(行革推進法で浮上した「大改革」;行革推進法制定以後の動き;藪から棒の国有林「大改革」:国有林「大改革」がめざすもの:「大改革」で国有林はどうなるか)
- 第3章 国有林再建の道(国有林解体の要因;国有林に求められるもの;私たちの提言—国有林を再建し真の国有林にするために)
- 補論(地球温暖化防止と国有林;世界の国有林改革)
「BOOKデータベース」 より