"文学少女"と神に臨む作家
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書誌事項
"文学少女"と神に臨む作家
(ファミ通文庫)
エンターブレイン, 2008.5-2008.9
- 上
- 下
- タイトル別名
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"文学少女"と神に臨む作家
- タイトル読み
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ブンガク ショウジョ ト カミ ニ ノゾム ロマンシエ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784757741737
内容説明
「わたしは天野遠子。ご覧のとおりの“文学少女”よ」—そう名乗る不思議な少女との出会いから、二年。物語を食べちゃうくらい愛するこの“文学少女”に導かれ、心葉は様々なことを乗り越えてきた。けれど、遠子の卒業の日は迫り、そして—。突然の、“文学少女”の裏切りの言葉。愕然とする心葉を、さらに流人が翻弄する。「天野遠子は消えてしまう」「天野遠子を知ってください」—遠子に秘められた謎とは?心葉と遠子の物語の結末は!?最終編、開幕。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784757743717
内容説明
「書かなくてもいい。ずっと側にいる」—そう告げるななせに救われた心葉。だが、そんな彼を流人の言葉が脅かす。「琴吹さんのこと、壊しちゃうかもしれませんよ」…そんな時、突然、遠子が姿を消した。空っぽの家に残るのは切り裂かれた制服だけ。心葉は遠子を追えるのか?露わになってゆく真実に、彼が出す答えとは?遠子の祈り、叶子の憎しみ、流人の絶望—その果てに秘められた物語が今、明らかになる…!“文学少女”の物語、堂々終幕。
「BOOKデータベース」 より