山魔(やまんま)の如き嗤うもの
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山魔(やまんま)の如き嗤うもの
(ミステリー・リーグ)
原書房, 2008.4
- タイトル読み
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ヤマンマ ノ ゴトキ ワラウ モノ
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注記
主な参考文献: p430
内容説明・目次
内容説明
忌み山で人目を避けるように暮らしていた一家が忽然と消えた。「しろじぞうさま、のーぼる」一人目の犠牲者が出た。「くろじぞうさま、さーぐる」二人目の犠牲者—。村に残る「六地蔵様」の見立て殺人なのか、ならばどうして…「あかじぞうさま、こーもる」そして…。六地蔵様にまつわる奇妙な童唄、消失と惨劇の忌み山。そこで刀城言耶が「見た」ものとは…。『首無の如き祟るもの』に続く渾身の書き下ろし長編。
「BOOKデータベース」 より