成熟し、人はますます若くなる
著者
書誌事項
成熟し、人はますます若くなる
NTT出版, 2008.5
- タイトル別名
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成熟し人はますます若くなる
- タイトル読み
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セイジュクシ ヒト ワ マスマス ワカクナル
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内容説明・目次
内容説明
次世代に送るエール。自由な精神と強い思い。易き道を選ぶのではなく、遠回りしても、納得できる道を探せ—19人の先達の言葉に耳を傾ける。
目次
- 第1部 自然とともに生きる(人と環境が対立するという考えを正せ(四手井綱英);「子どもの自然」を大人が取り上げたらいかん(河合雅雄);二十一世紀は「生きもの」を再発見する時代(岡田節人);一度ガツンと頭をぶつけないと環境意識は変わらない(吉良龍雄夫))
- 第2部 “まち”をつくる(都市発展には個人の細かい知恵の集積を(下河辺淳);都市をつくって、まちをつくらず(田村明);手塩にかけてまちをつくる(大高正人);州‐東京から人口の逆還流が生まれる(山東良文))
- 第3部 情報化する社会のなかで(まず常識を疑え(梅棹忠夫);NPOは脱工業社会の柱(林雄二郎);希薄になった人間関係と礼儀作法の回復を(角山榮);「子どもの世紀」から「子ども弔避の世紀」へ)
- 第4部 生活を見つめ直す(生活革命としての現代田舎暮らし(津端修一);食べ方というのは、人生そのものです(辰巳芳子);多様化のなかにも原理はる)
- 第5部 文化を創る力(日本語という言語は二十一世紀にも不易(鶴見俊輔);時代に合い、古典の味がぷんぷんとある狂言を求めて(茂山千作);ハードがどんなに進んでも、芸術を創造するのは人;創造力は自由な生き方からしか生れない)
「BOOKデータベース」 より