インクルーシヴ教育に向かって : 「サラマンカ宣言」から「障害者権利条約」へ
著者
書誌事項
インクルーシヴ教育に向かって : 「サラマンカ宣言」から「障害者権利条約」へ
八月書館, 2008.3
- タイトル別名
-
インクルーシヴ教育に向かって : サラマンカ宣言から障害者権利条約へ
- タイトル読み
-
インクルーシヴ キョウイク ニ ムカッテ : サラマンカ センゲン カラ ショウガイシャ ケンリ ジョウヤク エ
大学図書館所蔵 件 / 全44件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
本書の第一部は、第164通常国会でのやりとりから始まり、サラマンカ宣言の意義、障害者権利条約の制定過程におけるCSIEの対応、そして、日本におけるインクルーシヴ教育を求める動きをまとめたものになっている。第二部は、CSIEが2003年に刊行した“inclusion against the odds”という冊子を翻訳したものである。この冊子は、ダウン氏症で誕生したカースティ・アロンデルという女性の両親がインクルージョンを求めて闘ってきた歩みと、彼女がインクルーシヴな社会環境のなかで学び生活している現状を紹介したものである。CSIEが求めているインクルーシヴ教育の実例であるが、しかし、多くの抵抗や障壁があり、思うにはいかなかった実例でもある。
「BOOKデータベース」 より