里山ビジネス
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書誌事項
里山ビジネス
(集英社新書, 0448B)
集英社, 2008.6
- タイトル読み
-
サトヤマ ビジネス
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内容説明・目次
内容説明
熊が徘徊する里山の森の一角に個人で立ち上げたワイナリーとレストラン。その道のプロの誰もが無謀だと断言した素人ビジネスが、何故客を呼び寄せ成功に導かれていったのか?ビジネス上の計算はなくとも、やりたいことのコンセプトは明快にあった。里山の自然の恵みとともにある仕事をやりながら暮らしを成り立たせる、それが里山ビジネス。拡大しないで持続する、愚直で偽りのない生活と共にあるビジネスとは?グローバリズムの嵐の中での日本人の生き方を問う一冊である。
目次
- 第1章 素人商売事始め(失敗したシャンパンサーブル;仏滅の日にオープンする ほか)
- 第2章 ワイナリーを起業する(ワイナリーオーナーという肩書;もっとも割に合わないビジネス ほか)
- 第3章 里山のビジネスモデル(ワイナリーという施設が意味するもの;ここにしかないブランドの価値 ほか)
- 第4章 拡大しないで持続する(炭火焼きの教訓;ヨーロッパの豚 ほか)
- 第5章 グローバル化は怖くない(風が吹けば桶屋が損する;賞味期限がなかった頃 ほか)
「BOOKデータベース」 より