一枚摺屋
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一枚摺屋
(文春文庫, [し46-1])
文藝春秋, 2008.6
- タイトル読み
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イチマイズリヤ
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注記
2005年6月刊の文庫化
主要参考文献: 巻末
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
第二次長州征伐の準備で騒然とする幕末の大坂で、打ち毀しを一枚摺(瓦版)に取り上げた親父の与兵衛が町奉行所で殺された。たかが一枚のために、一体何故?勘当中の息子、文太郎は親父の敵をとるため、潜りの一枚摺屋となって事の真相を探り始める。その発端は、三十年ほど前の大塩平八郎の乱に係わりがあるようだった。
「BOOKデータベース」 より