書誌事項

将門記

村上春樹著

(物語の舞台を歩く)

山川出版社, 2008.6

タイトル別名

Shōmonki

タイトル読み

ショウモンキ

大学図書館所蔵 件 / 87

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

将門は今から一〇〇〇年以上も昔の十世紀前半の人物。『将門記』は、その将門の乱の経過を描いた文学作品で、有名な『平家物語』などの軍記物語の嚆矢となったといわれている。本書では、『将門記』の記述に沿ってわかりやすい現代文に改め、その舞台へと案内。物語を旅するハンディーなシリーズ。

目次

  • 1章 源一族・伯父たちとの戦跡をたどる(プロローグ—『将門記』について;野本の合戦と貞盛の苦衷;良正の報復と良兼の再襲来;将門の反撃と石井夜討ち)
  • 2章 貞盛の上洛と武蔵の紛争をめぐる(貞盛の上洛;武蔵武芝と興世王・経基の争い)
  • 3章 国府襲撃と新皇即位・新政権を探る(常陸国府襲撃;坂東制覇の野望と新皇即位;新政権の構想)
  • 4章 将門最期の戦いを追う(浅はかな奮励;秀郷の登場)
  • 5章 乱後の賞罰と評価をかえりみる(追討軍の下向と残党追捕;乱の評価)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86253579
  • ISBN
    • 9784634224100
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    175p, 図版 [16] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ