将門記
Author(s)
Bibliographic Information
将門記
（物語の舞台を歩く）
山川出版社, 2008.6
- Other Title
-
Shōmonki
- Title Transcription
-
ショウモンキ
Available at / 87 libraries
-
Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
913.399||Mu43110025363
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
参考文献: 巻末
Description and Table of Contents
Description
将門は今から一〇〇〇年以上も昔の十世紀前半の人物。『将門記』は、その将門の乱の経過を描いた文学作品で、有名な『平家物語』などの軍記物語の嚆矢となったといわれている。本書では、『将門記』の記述に沿ってわかりやすい現代文に改め、その舞台へと案内。物語を旅するハンディーなシリーズ。
Table of Contents
- １章 源一族・伯父たちとの戦跡をたどる（プロローグ—『将門記』について；野本の合戦と貞盛の苦衷；良正の報復と良兼の再襲来；将門の反撃と石井夜討ち）
- ２章 貞盛の上洛と武蔵の紛争をめぐる（貞盛の上洛；武蔵武芝と興世王・経基の争い）
- ３章 国府襲撃と新皇即位・新政権を探る（常陸国府襲撃；坂東制覇の野望と新皇即位；新政権の構想）
- ４章 将門最期の戦いを追う（浅はかな奮励；秀郷の登場）
- ５章 乱後の賞罰と評価をかえりみる（追討軍の下向と残党追捕；乱の評価）
by "BOOK database"
