戦国武将・人気のウラ事情

書誌事項

戦国武将・人気のウラ事情

鈴木真哉著

(PHP新書, 532)

PHP研究所, 2008.6

タイトル別名

戦国武将人気のウラ事情

タイトル読み

センゴク ブショウ ニンキ ノ ウラジジョウ

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内容説明・目次

内容説明

信玄と謙信は互いをどう見ていたか?金ケ崎の退き口で殿を務めたのは秀吉だけではなかった!?武田二十四将は適当に決められた!?名将、知将、勇将、姦雄、忠臣…後世の人間に貼られたレッテルは、武将の人気を大きく左右する。しかしそこには、事実無根のオベッカや買いかぶり、つくられた功名や悪評が潜んでいるかもしれない。いまでは意外な存命中の評価がどうして変わったか、武将イメージの“通説”を疑う。信長・秀吉・家康、だれがいちばん人気があった?私たちの勘違いが明かされる57のエピソード。

目次

  • 第1章 けっこういいかげんな「天下人」の世界
  • 第2章 買いかぶられた名軍師たち
  • 第3章 適当に決まった七本槍、十勇士—「名数」で評価された人たち
  • 第4章 まわりから見た戦国武将
  • 第5章 つくられた評判、消された評価
  • 第6章 戦国武将、死後の人気争い

「BOOKデータベース」 より

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