福祉国家の効率と制御 : ウェッブ夫妻の経済思想

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福祉国家の効率と制御 : ウェッブ夫妻の経済思想

江里口拓著

昭和堂, 2008.7

タイトル読み

フクシ コッカ ノ コウリツ ト セイギョ : ウェッブ フサイ ノ ケイザイ シソウ

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注記

参照文献: p211-230

内容説明・目次

内容説明

ウェッブ夫妻の業績をイギリス経済思想史の中に正当に位置づけ、その本質と現代的意義を導き出す。サブ・テーマとしてウェッブが設立したLSE(ロンドン政治経済大学)に注目する。

目次

  • シドニー&ビアトリス・ウェッブの生涯
  • 第1部 ウェッブの社会経済思想(産業進歩と社会改良—シドニーによる経済学の模索;社会進化から社会制御へ—ビアトリスの応用社会学)
  • 第2部 進歩へ向けて制度デザイン(労働組合と産業進歩;国際競争と福祉国家;福祉行政の質的向上—地方財政のナショナル・ミニマム;社会保障の制度設計—福祉政策と人間的進歩)
  • 第3部 社会制御と社会科学的知識(代議制自治の原型;産業のコントロール;行政国家のガバナンス)

「BOOKデータベース」 より

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