昭和詩史の試み
著者
書誌事項
昭和詩史の試み
想像発行所 , 思想の科学社 (発売), 2008.3
- タイトル別名
-
Essays on the history of poetry in the Showa period
- タイトル読み
-
ショウワ シシ ノ ココロミ
大学図書館所蔵 件 / 全8件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p294-295
内容説明・目次
内容説明
著者は、戦争の中におかれてそだったひとりの日本人として、「赤と黒」以来の昭和詩史をたどった。容赦のない批判とあたたかい受容とがないあわされ、ひとつの見方をつくって私たちの同時代の詩に対している。
目次
- 第1部 昭和詩史の試み(変革期の詩人たち—1920年代の詩の状況;短詩運動から新散文詩運動へ—北川冬彦が歩んだ道;『詩と詩論』と春山行夫;プロレタリア詩と中野重治 ほか)
- 第2部 十五年戦争と詩人(時間と空間の詩人—大江満雄論;歌がよみがえるまで—伊藤信吉論;戦争協力詩を書かなかった詩人—秋山清論;『辻詩集』を読む)
「BOOKデータベース」 より