その「手紙」が変えた日本の歴史
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その「手紙」が変えた日本の歴史
(リイド文庫, に-2-1)
リイド社, 2007.12
- タイトル読み
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ソノ テガミ ガ カエタ ニホン ノ レキシ
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注記
文献:p238-239
内容説明・目次
内容説明
歴史は人が創ってきた。そうは言っても、歴史に登場する人物たちを身近な人間として実感することは難しいかも知れません。本書は、歴史人物たちの「手紙」から、歴史を読み解きます。彼らの「手紙」には、素直な気持ちや、秘めた思惑など、人としてのさまざまな「思い」が溢れています。本書を読み終えた時、あなたはきっとその人物や日本の歴史を、ぐんと身近に感じることでしょう。
目次
- 第1章 手紙が動かした日本の歴史(日野富子が書き送った“内密”の手紙が室町中期の応仁の乱を招いた!;石田三成が真田家に送った書状が徳川秀忠率いる徳川本隊の足を止めた! ほか)
- 第2章 手紙が語る歴史の真相(味方をもあざむくウソの手紙が秀吉による明智討伐を成功させた!;オランダ商館長が幕府に宛てた風説書で黒船の来航を事前に知らせていた!? ほか)
- 第3章 手紙が伝える歴史エピソード(坂本龍馬が姉宛てにしたためた手紙は彼が抱く倒幕の決意を伝えるものだった!;太田道潅の書状が物語る、他家の身内問題をも解決させた才知 ほか)
- 第4章 手紙から読む歴史人物の真心(“硫黄島からの手紙”に見る陸軍中将・栗林忠道の娘への深い愛情;寵童へ宛てた浮気弁明の誓文に浮かぶ“荒ぶる武将”武田信玄の意外な一面 ほか)
「BOOKデータベース」 より