凍える海 : 極寒を24ケ月間生き抜いた男たち
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書誌事項
凍える海 : 極寒を24ケ月間生き抜いた男たち
ヴィレッジブックス, 2008.5
- タイトル別名
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Au pays de la mort blanche
- タイトル読み
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コゴエル ウミ : ゴッカン オ 24カゲツカン イキヌイタ オトコタチ
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内容説明・目次
内容説明
このままでは全滅だ—1912年8月28日、聖アンナ号は23名の乗務員を乗せ、過去一度しか成し遂げられていない北東航路横断の栄誉を狙うため、ロシア・サンクトペテルブルクを出航した。しかし出発から2ヶ月たらずで、聖アンナ号はカラ海の浮氷に閉じ込められてしまう。航海士アルバーノフは同志を集め、北極からの脱出計画を実行に移すが、食料は刻々と減っていく。そして、生き延びようともがく彼らの前には、さらなる過酷な運命が待ち受けていた!永き時を超えてよみがえった、ある航海士の壮絶なるサバイバルの記録。
目次
- 聖アンナ号をあとにした理由
- 脱出行の準備
- 船上で過ごす最後の半日
- 極氷を越えて
- 船乗りバイエフの死、深まる落胆、進む衰弱
- 南へ流される
- おーい、陸だぞ!
- アレキサンドラ・ランド
- フローラ岬へ、運命の旅
- フローラ岬、ジャクソン・キャンプ
- フローラ岬での越冬準備
- 船だぞー!
- フランツ・ヨセフ諸島をあとにして
「BOOKデータベース」 より