ありふれた殺人
著者
書誌事項
ありふれた殺人
(カレル・チャペック短編集 / カレル・チャペック著 ; 田才益夫訳, 3)
青土社, 2008.6
- タイトル別名
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Karel Čapek obyčejná vražda
Obyčejná vražda
- タイトル読み
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アリフレタ サツジン
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収録内容
- 悪魔
- 電報
- 奇跡の監房
- ありふれた殺人
- ユライ・チュプのバラード
- アガトンまたは賢明さについて
- 針
- 懺悔
- 殺人盗難事件
- デンマークの王子ハムレット
- マルタとマリエ
- 千里眼
- 雪の上の足跡
- 人間の最後のもの
内容説明・目次
内容説明
歴戦の勇士がごくありふれた殺人事件に震え上がる理由とは。留学先からの娘の電報が留守宅に引き起こした珍騒動。猛吹雪のなかの長距離を極刑を求め自首する殺人犯の真情。凶悪犯に赤裸々に懺悔されるという罠にはめられた神父の困惑…。苦境・逆境にあってこそ輝きを増す人間としての尊厳と品格のさまざまな形を、豊かに描き切ったチャペック特有の情感に満ちたサスペンス・ドラマ。
「BOOKデータベース」 より