方法としての吉本隆明 : 大和から疑え

書誌事項

方法としての吉本隆明 : 大和から疑え

室伏志畔著

響文社, 2008.5

タイトル読み

ホウホウ ト シテ ノ ヨシモト タカアキ : ヤマト カラ ウタガエ

内容説明・目次

内容説明

東アジアの民族移動の洗礼を受けた列島王権の秘密。吉本隆明のグラフト国家論を方法として大和から疑う。大和のアイデンティティ回復の物語。

目次

  • 第1部 方法としての吉本隆明—グラフト国家論
  • 第2部 「君が代」の南船北馬—伏流論
  • 第3部 大和から疑え(朱鳥の変と中条姫伝承—当麻論;古代祭祀線と多武峰伝承—飛鳥論;鎮魂の設計図—称制論)
  • 後記 南船北馬説と民間史学

「BOOKデータベース」 より

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