危ない呑み方・正しい呑み方
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危ない呑み方・正しい呑み方
(マイコミ新書)
毎日コミュニケーションズ, 2008.4
- タイトル読み
-
アブナイ ノミカタ タダシイ ノミカタ
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注記
参考文献: p203-205
内容説明・目次
内容説明
「毎日お酒を飲んでいるけれど、健康診断で肝臓の値は正常な範囲内。だからまだまだ大丈夫」。そう考えているあなたは危険かもしれません。肝臓にダメージがなくても、アルコールはあなたの脳を蝕んでいくのです。深酒して記憶が飛んだ…、これはもう黄色信号。脳の記憶を司る海馬がアルコールによって萎縮している可能性があります。それはやがてあなたの心を壊し、大切な家族を壊し、アルコール性認知症の発症、そして死という悲劇を招きかねません。精神科医として膨大な数のアルコール依存症患者を診察・治療してきた筆者が、アルコールの知られざる危険性を警告します。
目次
- 第1章 酒好きの脳は壊れていく—よく飲む人は肝臓よりも脳の検査を先に!
- 第2章 ブラックアウトは依存症への第一歩
- 第3章 「うつ+飲酒=依存症から脳崩壊へ」の法則—酒がストレスを解消することの危険性
- 第4章 アルコール依存が家族に及ぼす深刻な影響—失職、DV、家庭崩壊、ACOA
- 第5章 酒好きの脳を救うのは、早期発見・早期治療—結局、酒はどのように飲めばよいのか
- 終章 アルコールが殺した才能—生還者たち、そして死者たち
「BOOKデータベース」 より