頭脳のスタジアム : 一球一球に意思が宿る
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書誌事項
頭脳のスタジアム : 一球一球に意思が宿る
(講談社文庫, [よ-35-1])
講談社, 2008.6
- タイトル読み
-
ズノウ ノ スタジアム : イッキュウ イッキュウ ニ イシ ガ ヤドル
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注記
2005年7月刊 (日本経済新聞社) の文庫化
叢書番号はブックジャケットより
内容説明・目次
内容説明
「一球たりとも根拠のないサインは出しません」「僕のピッチングスタイルは“自然の力”を借りたもの」「毎晩、頭の中でイメージング」「力が入らない楽なポイントが分かれば、夢意識の意識が生まれる」「マウンドには、人を殺しに行くという感じ」。自分の感覚を言語化できる8選手への珠玉のインタビュー集。
目次
- 第1章 仮説を立て実験する野球脳 球場全体を支配する—松坂大輔(先発右投手)
- 第2章 心を読む 一球たりとも根拠のないサインは出さない—城島健司(捕手右打者)
- 第3章 ホームランを打つ脳 神経をギュッと絞って甘い球を待つ—松中信彦(内野手左打者)
- 第4章 0.1秒の秘密 頭にも汗をかかないと筋肉は目覚めない—和田毅(先発左投手)
- 第5章 野球の「粋」 難しい打球を凡ゴロのように捕る—宮本慎也(内野手右打者)
- 第6章 試合に向かう脳の準備 球を待つ限界域を見つける—和田一浩(外野手右打者)
- 第7章 160kmの追求 力を抜いて力を出す—五十嵐亮太(速球右投手)
- 第8章 一球に込める魂 1000分の1秒の世界にこだわる—豊田清(抑え右投手)
「BOOKデータベース」 より