電波男
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書誌事項
電波男
(講談社文庫, [ほ-34-1])
講談社, 2008.6
- タイトル読み
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デンパオトコ
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注記
2005年3月刊 (三才ブックス) の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「ヲタだけは、ちょっと…」という女にもの申す!俺=キモオタは「恋愛資本主義」が跳梁跋扈する、不毛な世界に別れを告げ、真実の愛を求めて二次元へと旅立つのだ。発売と同時に、怒涛の大論争を巻き起こした問題の書、ついに文庫化。切なく激しいオタクによるオタクのための宣言、最高ですYO。
目次
- 第1章 「恋愛資本主義」の構造と現実(モテない男の現状;恋愛の二極化;なぜ「恋愛」が至上の価値を持つようになったのか?;恋愛資本主義の欠陥;三種類に分かれる、モテない男と、女の関係)
- 第2章 合い言葉は「萌え」—オタクの「脳内恋愛」宣言(萌え系オタクの登場;考えるな、萌えるんだ!ウェルカム・トゥ・萌えワールド!;デジタルのメリットとアナログのデメリット;オタクこそは国の宝!;「電車男」に騙されるな!)
- 第3章 「萌え」の力(萌えと鬼畜;萌えは進化する)
- 第4章 「萌えオタク」こそ、これからの勝ち組み(起こせ!「萌えレボリューション」;オタクの未来予想図)
「BOOKデータベース」 より