江戸の刑罰拷問大全
著者
書誌事項
江戸の刑罰拷問大全
(講談社+α文庫, [E49-1])
講談社, 2008.5
- タイトル別名
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江戸の刑罰 : 拷問大全
- タイトル読み
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エド ノ ケイバツ ゴウモン タイゼン
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注記
参考・引用文献: p293-296
「大江戸刑事録」(六法出版 1985年5月刊)、「江戸の犯罪と刑罰」(高文堂出版社 1988年1月刊)の加筆・改題・再編集
内容説明・目次
内容説明
争いのない世を切望し、罪を憎む意識は変わらなくても、犯罪はいつの時代でも起こりうる。今日の犯罪と江戸時代の犯罪とでは、どちらのほうが罪深いのかはわからないが、刑罰に関しては江戸時代のほうが恐ろしい。徹底的な階級社会、男尊女卑の規定により、同じ罪であっても、制裁に大きな差がつけられ、理不尽なリンチによって多くの罪人が惨殺されていた。華やかな江戸文化の裏側に潜む、御上によるおどろおどろしい残虐犯科帳のすべて。
目次
- 江戸幕府の刑法と裁判
- 大江戸の治安と牢屋
- 名奉行
- 刑罰
- 殺人罪
- 窃盗
- 放火
- 密通
- 飲む
- 賭博
- 売春
- 女と犯罪
- 禁教徒迫害
- 密貿易と海の犯罪
「BOOKデータベース」 より