暗殺の政治史 : 権力による殺人の掟
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書誌事項
暗殺の政治史 : 権力による殺人の掟
扶桑社, 2008.5
- タイトル別名
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Terminate with extreme prejudice
- タイトル読み
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アンサツ ノ セイジシ : ケンリョク ニヨル サツジン ノ オキテ
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内容説明・目次
内容説明
暗殺は、最古の政治的行為である。そして、現代においても変わらずに日々遂行されつづけている。しかし、暗殺を成功させるには、きびしいルールが存在する…。本書は、政治的暗殺を詳細に論じたノンフィクションである。CIAの極秘資料「暗殺マニュアル」をテキストに、その本質に迫る。
目次
- 第1部 計画(何一つとして、記録に残してはならない;実行犯を選ぶ際には、細心の注意を払わなければならない;一人殺すことで、千人を恐怖させよ)
- 第2部 執行(情報は絶対に漏らしてはならない;汚れ仕事は他人にさせよ)
- 第3部 隠蔽(真相を隠すための作り話は、筋の通ったものにするべし;可能であれば、「逮捕要員」を用意すべし;どんな力が作用しているのか、十分に気をつけること)
- 第4部 結末(暗殺で達成したいのは何なのか、それを最初に決めるべし;暗殺以外の手段はないかを、まず検討すること;テロルの連鎖—サダト大統領暗殺から世界貿易センターまで)
「BOOKデータベース」 より