しきたりの日本文化
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しきたりの日本文化
(角川文庫, 15076 . 角川ソフィア文庫 || カドカワ ソフィア ブンコ ; 365)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2008.3
- タイトル読み
-
シキタリ ノ ニホン ブンカ
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注記
参考文献: p184-186
内容説明・目次
内容説明
喪中とはいつまでをいうのか。結納の本来の意味とはなにか。時代や社会の変化にともなって、もとの意義が薄れたり、変容してきた日本のしきたり。神棚と仏壇が同居するような神仏習合的な文化として培われてきたさまざまなしきたりを、「私」「家」「共」「生」「死」という視角から民俗学的に解明。なんのためにそうされてきたのかに焦点を絞り、言われてみればなるほどと納得がいく、日本文化としての「しきたり」を説く。
目次
- 1章 「私」のしきたり(縁起かつぎ;神だのみ)
- 2章 「家」のしきたり(正月;盆;節供・節分)
- 3章 「共」のしきたり(寄り合い;まつり;相互扶助)
- 4章 「生」のしきたり(産のさまざま;名付けと初宮・食初め;七・五・三;年祝い)
- 5章 「死」のしきたり(葬式組;通夜と葬送;喪・年忌)
「BOOKデータベース」 より