ジェローム・ロビンスが死んだ : ミュージカルと赤狩り

書誌事項

ジェローム・ロビンスが死んだ : ミュージカルと赤狩り

津野海太郎著

平凡社, 2008.6

タイトル別名

ジェロームロビンスが死んだ : ミュージカルと赤狩り

タイトル読み

ジェローム・ロビンス ガ シンダ : ミュージカル ト アカガリ

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注記

平凡社のPR誌『月刊百科』 (2005年3月号-2007年1月号) に掲載された同題の連載をまとめたもの

ジェローム・ロビンス略年譜: p337-342

引用・参考文献: p343-346

内容説明・目次

内容説明

「ウエスト・サイド物語」の巨匠は臆病な“密告者”だったのか?『滑稽な巨人』(第22回新田次郎文学賞)の著者がさぐるアメリカ・ミュージカルの輝く光と深い影。

目次

  • 第1章 ジェローム・ロビンスが死んだ(底ぬけの幸福感の記号;裏切りの記憶)
  • 第2章 非米活動委員会での証言(振付家でダンサーです;naming names ほか)
  • 第3章 ニューヨークのユダヤ青年(三重のマイノリティ;ユダヤ人移民の子 ほか)
  • 第4章 踊る水兵(わが友バーンスタイン;同性愛とナショナリズム ほか)
  • 第5章 ミュージカル映画、街へ(ジーン・ケリー登場;世界劇場ニューヨーク ほか)
  • 第6章 密告前後(愛人モンゴメリー・クリフト;脅迫 ほか)
  • 第7章 地獄の底から(四十五年間の沈黙)

「BOOKデータベース」 より

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