いとしこいし想い出がたり
著者
書誌事項
いとしこいし想い出がたり
岩波書店, 2008.6
- タイトル別名
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Yumeji Itoshi & Kimi Koishi
- タイトル読み
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イトシ コイシ オモイデガタリ
大学図書館所蔵 件 / 全24件
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内容説明・目次
内容説明
「しゃべくり漫才の神様」と賞される夢路いとし・喜味こいし。二人の歩んだ道は、まさに上方芸能史そのものである。本書では、八十年の芸歴の中で見聞きしたこと・想い出を、絶妙な「しゃべくり芸」そのままの語り口で綴る。生後まもなく子役として舞台デビュー、少年時代に才能を見出され兄弟で漫才に転向、戦争・被爆体験、恩師・秋田實との出会い、戦後のテレビ・映画での活躍、そして兄・いとしのこと—漫才一筋の人生に秘められた笑いと涙を、共演した芸人・役者の素顔など、楽屋でのこぼれ話も交えながら、温かくユーモラスに語る。
目次
- 1(生まれながらの子役でんねん;漫才への転身 ほか)
- 2(戦争の記憶;広島で被爆 ほか)
- 3(恩師・秋田實との出会い;いとし・こいしに改名 ほか)
- 4(舞台に出演—宝塚新芸座時代;舞台・映画で共演した役者さん ほか)
- 5(弟子をとらなかった理由;上方芸人の思い出 ほか)
「BOOKデータベース」 より