信長とまぼろしの安土城
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信長とまぼろしの安土城
文渓堂, 2008.2
- タイトル読み
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ノブナガ ト マボロシ ノ アズチジョウ
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注記
信長と安土城の年表:巻末
内容説明・目次
内容説明
戦国時代、織田信長が、天下統一の拠点にしようとしてきずいた安土城は、築後、すぐに焼け落ちてしまい、具体的な形や構造はわからないままでいる。それから約四〇〇年、安土山の発掘調査をはじめ、安土城を描いた屏風絵を探しに海をこえてヴァチカンへ行くなど、「まぼろし」となっていた安土城をめぐるなぞを解明しようと、さまざまなこころみがおこなわれてきた。はたして、「まぼろしの安土城」がわたしたちの前にそのすがたをあらわす日はくるのだろうか?歴史発掘ノンフィクション。
目次
- はじめに 四〇〇年眠りつづけた城
- 1章 戦国時代をかけぬけた織田信長
- 2章 近江安土に城をきずく
- 3 安土城を復元する
- 4章 発掘でよみがえる安土城
- 5章 まぼろしの屏風絵をもとめて
- おわりに 絵師・狩野永徳のしごと
「BOOKデータベース」 より