天敵なんてこわくない : 虫たちの生き残り戦略
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天敵なんてこわくない : 虫たちの生き残り戦略
八坂書房, 2008.6
- タイトル別名
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天敵なんてこわくない : 虫たちの生き残り戦略
天敵なんかこわくない : 虫たちの生き残り戦略
- タイトル読み
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テンテキ ナンテ コワクナイ : ムシタチ ノ イキノコリ センリャク
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注記
文献一覧: p200-203
内容説明・目次
内容説明
天敵から逃れるため虫たちが身につけた様々な戦略—死にまね姿勢で固まったり、繁殖を犠牲に飛翔力を得たり、自切したり、模様をまとったり—その行動は生きのびて子孫を残すため役立つか。リスクとコストはいかほどか。身近に見られる食うものと食われるものの関係を、昆虫生態学から徹底考察する。
目次
- 1章 自然における天敵の役割
- 2章 適応をいかにして説明するか?
- 3章 スペシャリスト捕食者と被食者の関係—熱帯林での実態
- 4章 天敵導入による検証—寄生蜂とカイガラムシ
- 5章 身近な生物にみる天敵の影響—日本の休耕田での実態
- 6章 捕食回避の生態学的意義
「BOOKデータベース」 より