孤宿の人
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書誌事項
孤宿の人
(新人物ノベルス)
新人物往来社, 2008.5
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コシュク ノ ヒト
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注記
2005年刊の再刊
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784404035585
内容説明
江戸から金比羅代参で讃岐国を訪れた九歳の少女ほうは、丸海の港で置き去りにされ、たった一人見知らぬ土地に取り残される。幸い、丸海藩の藩医・井上舷洲宅に奉公人として住み込むことになった。そして半年—、この丸海の地に幕府の罪人・加賀殿が流されてくることに。海うさぎが飛ぶ夏の嵐の日、加賀殿の所業をなぞるかのように不可解な毒死や怪異が井上家と丸海藩を襲う…。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784404035592
内容説明
井上家を出て、引手見習いの宇佐の世話になっていたほうは、舷洲の斡旋によって加賀殿が幽閉されている涸滝屋敷に下女として住み込む。二十日あまり過ぎたある夜、涸滝屋敷に曲者が侵入、逃げ込んだ部屋で、ほうは加賀殿とはじめて顔を合わせる。そして、ほうは加賀殿の部屋へ手習いに通うようになる。丸海藩の内紛が起こるなか、“悪霊”と恐れられた男と無垢な少女との魂のふれあいが…。
「BOOKデータベース」 より