書誌事項

経済学という教養

稲葉振一郎著

(ちくま文庫, [い-66-1])

筑摩書房, 2008.7

増補

タイトル読み

ケイザイガク ト イウ キョウヨウ

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注記

付録(文献): p386-389

「経済学という教養」 (2004年1月東洋経済新報社刊) を基に、若干の加筆修正を加えた上で、新たに「補章「経済成長擁護論」再び」を収録したもの

内容説明・目次

内容説明

誰しも「経済」と無縁には生きられない。だからこそ、経済学の基本ぐらいは押さえておきたい。経済学の主流たる「新古典派」、これに対抗してきた「マルクス経済学」—。こうした経済学のエッセンスを、数学を一切用いず、分かりやすく解説。新たに書き下ろされた補章では経済成長について再論する。本書は「素人の、素人による、素人のための経済学入門」である。

目次

  • 第1章 こういう人は、この本を読んで下さい
  • 第2章 出発点としての「不平等化」問題
  • 第3章 素人の、素人による、素人のための、経済学入門
  • 第4章 日本経済論の隘路
  • 第5章 左翼のはまった罠
  • 第6章 市場経済と公益
  • 第7章 マルクス経済学への最初にして最後の一歩
  • 第8章 経済学と公共性
  • 補章 「経済成長擁護論」再び

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86409485
  • ISBN
    • 9784480424624
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    409p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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