「特攻」と遺族の戦後
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「特攻」と遺族の戦後
(角川文庫, 15206 . 角川ソフィア文庫||カドカワ ソフィア ブンコ ; 376)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2008.6
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特攻と遺族の戦後
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トッコウ ト イゾク ノ センゴ
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文献: p285-287
Description and Table of Contents
Description
大東亜戦争末期の昭和19年10月から20年8月にかけて、鹿児島県の知覧や万世などの基地から連日、特攻機が飛び立った。特攻隊員の多くは17歳から20代後半の若者達だ。愛する妻子を残して征った青年、新聞で初めて息子の死を知った父、散華した婚約者を思い続けることで戦後を生き抜いた女性、宿命を背負い真実を伝え続ける元隊員…。それぞれの人生を追い、隊員や遺族の思いに真摯に迫る。
Table of Contents
- 第1章 後をしっかり頼む—妻と娘
- 第2章 新聞で知った散華—父と母、そして弟たち
- 第3章 君ありて我れ幸せなりし—婚約者
- 第4章 笑顔で征った少年—父と母、そして兄
- 第5章 特攻隊が残したもの
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