書誌事項

水生哺乳類

加藤秀弘編

(日本の哺乳類学 / 大泰司紀之, 三浦慎悟監修, 3)

東京大学出版会, 2008.7

タイトル別名

Marine mammals

タイトル読み

スイセイ ホニュウルイ

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注記

引用文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

クジラ、イルカ、アザラシ、ジュゴンなど、水の世界に生きる動物の進化、生態、生理を解き明かし、さらに資源管理と保全について考える。哺乳類研究の最前線をとらえるシリーズ完結。

目次

  • 日本の水生哺乳類—鯨類・鰭脚類・海牛類
  • 1 進化と生態(起源と進化—最新技術で語る鯨類研究;日本の沿岸性鯨類—沿岸に根付くニタリクジラ;世界遺産知床半島の海獣類—アザラシ類の実態)
  • 2 形態と生理(形態変異—イシイルカ;人工繁殖の現状と将来—飼育下の小型鯨類;なにを見ているか—鯨類の光覚能力)
  • 3 資源と保全(資源の動向を探る—鯨類目視調査;海洋生態系を探る—鯨類捕獲調査がめざすもの;絶滅危惧種の保全—沖縄のジュゴン;漁業被害問題—トドの回遊と消長)

「BOOKデータベース」 より

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