本当のところ、なぜ人は病気になるのか? : 身体と心の「わかりやすくない」関係
著者
書誌事項
本当のところ、なぜ人は病気になるのか? : 身体と心の「わかりやすくない」関係
早川書房, 2008.7
- タイトル別名
-
Why do people get ill?
本当のところなぜ人は病気になるのか : 身体と心のわかりやすくない関係
- タイトル読み
-
ホントウ ノ トコロ ナゼ ヒト ワ ビョウキ ニ ナル ノカ : シンタイ ト ココロ ノ ワカリヤスクナイ カンケイ
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内容説明・目次
内容説明
どうして私たちは病気になるのだろう—思考や感情は身体に影響する。緊張して胃が痛くなるとか、頭が痛くなるとかはよくあることだ。しかし、心臓病や糖尿病、ガン、関節リウマチのような病気についても、悪化させたり、心が原因になったりすることはあるのだろうか?心理的な要因は、実際に身体に影響する—だが、それを「ストレスで病気になる」と一言ですませることはできない。そんなに簡単ではないのだ。心が病気にどのように影響するのか、病気になりやすい心の持ち主の人はいるのか、逆に症状から心の状態を推しはかることはできるのか。これまでの医学の常識にとらわれず、心と身体の関係を見つめ直す。
目次
- 病気の原因
- 傾聴の大切さ
- ストレスが犯人?
- 病気になるタイミング
- 言葉と信念
- 病気のもつ意味
- 身体が返事をするとき
- 心臓
- 二つの身体、ひとつの身体
- 同一化
- 免疫系
- ガン
- 正常に潜む健康リスク
- セラピーの効力
- 医師の求めるもの
「BOOKデータベース」 より