「帝国アメリカ」の真の支配者は誰か : 金融支配階級が進める民営化・搾取・格差・貧困
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「帝国アメリカ」の真の支配者は誰か : 金融支配階級が進める民営化・搾取・格差・貧困
三交社, 2008.7
- タイトル別名
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Rulers and ruled in the US Empire
帝国アメリカの真の支配者は誰か : 金融支配階級が進める民営化搾取格差貧困
- タイトル読み
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テイコク アメリカ ノ シン ノ シハイシャ ワ ダレ カ : キンユウ シハイ カイキュウ ガ ススメル ミンエイカ サクシュ カクサ ヒンコン
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内容説明・目次
内容説明
国家予算、税制、外交政策を操る一方、他国の経済・社会をも支配する米国の少数エリート—米国、中国、ロシア、中南米、アフリカで展開する戦略を徹底分析し、彼らがもたらす格差と貧困の実態を痛烈に批判。
目次
- 体制としての米帝国(誰が米国を支配しているのか;米国資本主義の危機か、それとも米国労働者の危機か;市場の自由化と強制移住;経済的帝国建設と汚職の重大性;帝国主義体制—ヒエラルキー・ネットワーク・従属国;帝国主義—大量殺戮の原動力;世界の支配階級—億万長者とその「成功」の方法)
- 2 米国のシオニスト・パワー(行き止まり—ユダヤ・ロビーに抑圧されるイラク研究グループ;事実の抑圧—レバノンを巡るユダヤ・ロビーとメディア;米帝国と中東—シオニズム・傀儡政権・政治的同盟国)
- 3 抵抗の可能性(中国の過去・現在・未来—半植民地から世界的大国へ?;米国とラテンアメリカとの関係—決裂・反発・過去の幻想;新しい左翼の風か、それとも新しい右翼の熱気か;ラテンアメリカにおける外国投資—社会的代償と政治的リスク)
- 4 闘士たちのアジェンダ(経済的代替案;ラテンアメリカ—中流階級・社会運動・左派;帝国打倒におけるイラクとアフガニスタンの重要性)
「BOOKデータベース」 より