Test Match : 宿沢広朗の「遺言」
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書誌事項
Test Match : 宿沢広朗の「遺言」
(講談社+α文庫, [G159-1])
講談社, 2007.8
- タイトル別名
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Test Match : 宿沢広朗の「遺言」
Test Match : 宿沢広朗の遺言
- タイトル読み
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Test Match : シュクザワ ヒロアキ ノ ユイゴン
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注記
1991年12月刊の改題改訂
内容説明・目次
内容説明
「テストマッチは国と国の戦争である。スポーツという、ラグビーという手段を使った平和的戦争である」—1989年からラグビー日本代表監督を務め、1991年の第2回ワールドカップでは大会史上、日本唯一の勝利を挙げた宿沢広朗。その彼が、勝つために何が必要か、そのためにどのような「ラグビー革命」を遂行すべきなのかを語った。指導力とカリスマ性から、日本ラグビー界の至宝といわれた宿沢が急逝して1年。国際舞台での低迷が続く日本ラグビーが、目前に迫った第6回ワールドカップと未来に向けて何をすべきかを、改めて問う。
目次
- VS.SCOTLAND—スコットランド戦に勝つために(ジャパンの監督に抱いた;最強のチームを作抱いた“夢”;最強のチームを作る;日本はどういうラグビーをすべきか;スコットランド戦に勝つために何をしたか;情報の収集が第一段階だ;第二段階は情報の分析;情報戦略の最終作業は情報の伝達と活用だ;弱い組織ほどチームワークを大事にしたがる)
- ALL THE WAY TO WORLD CUP 1991—ワールドカップへの道(ワールドカップ予選突破のために;強敵・西サモアのラグビー;トンガ遠征でつかんだ勝つための戦略;前例にない合宿も戦略のひとつだ;予選突破の最終準備段階;念願のワールドカップ出場;ジンバブエ偵察;ジンバブエ遠征)
- TO ENJOY RUGBY—本当のラグビーを楽しむ(これからのワールドカップ;五ヵ国対抗とは何か;英国ラグビー事情;日本ラグビーの問題点は何か;どのような選手を育てるか;レフリングについて;高校ラグビーについて)
- WORLD CUP 1991—ワールドカップ監督日記
「BOOKデータベース」 より